ベランダ緑のカーテン

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やさしいマンションベランダ「緑のカーテン」

マンションベランダの南西向きの中層階で毎年「緑のカーテン」を作っています。マンションベランダでの緑のカーテンの参考になればと思い、今までに経験したことを、備忘録としてまとめました。

地球温暖化にほんのちょっとでも貢献できればと始めましたが、異常気象のニュースを見ると、2019年もがんばろうという気持ちになります。

マンション緑のカーテン

高層階や風が強いマンションでは、必ず強風対策をしてから緑のカーテンを始めてください。無理だと思ったら潔くあきらめてください。

当然のことですが、従来のマンションのベランダには、ネットを引っ掛けるフックや金具、ネットを固定するものが一切ありません。どうすれば安全にネットを張ることができるのか、そこから緑のカーテン作りが始まりました。

私も最初の頃はどうしていいのか分からず、インターネットで検索したり、園芸本を読んだりして、いろいろと試してみましたが、失敗の連続でした。

始めた当初のいちばんの問題点は、ネットを張る支柱の固定方法でした。とにかく支柱が不安定で、少し強い風が吹くと支柱とネットが大きくゆれて、資材の落下やネットの崩壊を心配するようなありさまでした。

何年か試行錯誤した結果、突っ張り物干しを使うと、うまくネットを張れるようになりました。これで丈夫な緑のカーテンを作れるめどがたちました。支柱が固定できればネットがぴんと張れるし、風が吹いてもネットがあまり揺れなくなり、強風がふいても安心していられるようになりました。


その後いろいろやってみて、現在は、写真のように園芸支柱を使った緑のカーテンがメインになっています。突っ張り物干しは窓際に立てて、支柱固定するために使う麻紐やタコ糸を縛るために利用しています。

夏のマンションベランダ


以前は窓際にネットを張っていましたが、支柱が固定できるようになってからは、できるだけ直射日光を遮る様に、写真のように、手すり側にネットを張るようにしました。でも手すりぎりぎりの設置は、資材の万が一の落下もあるので、人が歩ける程空けています。

マンションベランダの緑のカーテンの重要な点は、ベランダ床面や窓や壁への直射日光を遮ることです。直射日光の当たる時間や面積が減れば、ベランダから室内に伝わる熱の量が少なくなるので、室内の温度上昇を抑えることができます。

特に昼間コンクリートに蓄積された熱が、夜になってから室内に伝わってくるので、直射日光を減らすことができれば、室内の温度上昇を抑えることができます。

また、ベランダの照り返し緩和するために、保水性の連結タイルを敷いて、温度上昇を緩和しています。緑のカーテンの内側は素足で歩けます。これはいいですね。


8月に写真のような緑のカーテンになっていれば、エアコンの設定温度を28度とか29度で済むようになりました。またエアコンを使う時間が減り、夜は扇風機だけの時間が長くなり、少し気温が下がった日は、エアコンなしで過ごせるようになりました。

たとえば、寝るときは、就寝前だけエアコンを切設定にして、扇風機を微風に設定して回しておけば、汗をかくことも無く、朝までぐっすり眠ることができます。

緑のカーテン真夏の内側
 

緑のカーテンで省エネ効果を本当に実感したのは、8月の電気代の領収書を見た時でした。電気代が思っていた以上に安かったからです。省エネにすこし貢献できてうれしくなりました。

最初は、資材購入などでお金がかかる(エネルギーも消費している)が、鉢やプランター、園芸支柱やネットは何年も使えます。ネットと支柱は8年以上使っていますが、まだまだ使えそうです。

みなさんもぜひ素敵な緑のカーテン作りに挑戦してみてください。

皆様の緑のカーテン作りの参考になれば幸いです。

今までの緑のカーテン


7月末に撮った動画をアップしました。

緑のカーテンネットの張り方

ネットと支柱

マンションベランダで、一番むずかしいのは、ネットの張り方です。

ベランダにネットを引っ掛けるフックなどがなければ、ネットを張るのに大変苦労します。しかし、ちょっと工夫するだけで、頑丈な緑のカーテンを作ることができます。

ネット作りの材料は、ホームセンターや100円ショップで手に入る園芸支柱やネットなどを使っていますが、インターネットショップなら、さらに優秀なグッズが見つかることもあります。


突っ張り物干しを使えば、きれいに園芸ネットを張ることができるだけでなく、頑丈に張れるので、安全性が高まります。

アイリスオーヤマのステンレスベランダ物干し「SVI-275NR、SVI-300NR」は、バネ入りなので、床と天井に密着するので、強風にも耐える頑丈な緑のカーテンに仕上がります。

SVI-275NRは高さが2m75cmまで、SVI-300NRは3mまでのべランダで使えます。物干し竿は別売りなので、竿は買わずに園芸用支柱を買えばOKです。


取り付けが簡単で、なおかつ突っ張り棒には、バネが入っているので、頑丈に固定できます。ネット幅は最大120cm弱です。2組を組合せれば、幅広にネットが張れます。

緑のカーテン専用の突っ張り棒タイプ「GCT-275グリーン」もありましたが、販売を終了したようです。

詳細はこちら → 突っ張り物干しでネットを張る

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保水性タイルをベランダに敷く

保水ベランダタイル

日当たりのよいベランダは、真夏にはたいへん暑くなり、素足で歩けないほどの高温になります。この高温がベランダだけではなく、コンクリートから室内に伝わってきて、室内をいっそう暑くし、夜になっても涼しくなりません。

しかし、この暑さを緩和する簡単な対策があります。それは、保水性の連結タイルをベランダに敷くことです。打ち水効果で暑さが緩和されます。

保水性の連結タイルは、特別な工具を使うことなく、誰にも簡単に敷くことができるので、自らタイルを購入して敷けば、マンション購入時のオプション価格より、断然安上がりです。

詳細はこちら → 保水性連結タイルをベランダに敷く

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セサミキャメル

セサミオレンジ

セサミブラウン

土は毎年再利用

再生土

土については最初の頃は余り考えていなかったが、これは当初から頭の痛い問題でありました。

私の住んでいるところは、土はごみや粗大ごみとして出せず、専門処理業者に高い料金を払って、有料で引き取ってもらうしかなかったからです。

そこで、土は捨てずに毎年リサイクルすることにしました。暖かくなったら、土の再生材を混ぜてから、苗を植えています。

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とにかく軽い
燃えるゴミとして捨てられる

>かる~い有機培養土25L【ベランダガーデンの土/捨てられる土】


感想(7件)

これだけで、ゴーヤやへちまはふつうに育ち、もちろん実も生ります。もう何年もこの方法でやっていますが、問題はありません。ただし連作は避けて、3年周期で栽培しています。

詳細はこちら → 再生材を混ぜて土を再利用

ゴミとして捨てられる軽い土

とにかく軽い。この土だけを入れたプランターは簡単に持ち上がる。そして、ごみとして捨てられます。

ゴミとして捨てられる軽い土は、ヤシの実の殻から作られています。ヤシの実の殻が原料なので、地層から取る土と違って、環境にやさしいのです。

詳細はこちら → 軽い捨てられる土

へちまは葉が大きく肉厚で丈夫

へちまとゴーヤ

緑のカーテンではゴーヤが人気ですが、マンションべランダでは、へちまが最適だと思っています。

へちまの葉は大きく肉厚で、つるはとても長く伸びるので、8月上旬には立派な緑のカーテンが完成し、程よく日差しを遮ります。秋には実が取れるので、うちではたわしを作って、キッチンで使っています。

苗を園芸店から買ってきますが、ゴーヤや朝顔などと比べると数が少ないので、買いそびれないように、見つけたらすぐに買います。

詳細はこちら → へちまの緑のカーテン

ゴーヤ、へちま、朝顔は摘心

摘心方法

摘心[てきしん]は、緑のカーテンを上手に作る上でとても重要です。摘心とは、つるの先端を摘んでしまうことです。

摘心して、脇が出てきたつるを横に伸ばして、下のほうも葉が茂る「緑のカーテン」になります。放置しておくと、下のほうはスカスカになって、緑のカーテンとしては少し残念な結果になります。

親つるだけでなく、子つるも摘心します。子つるが伸びてきたら、子つるも摘心して、孫つるを横に伸ばすようにします。

詳細はこちら → ゴーヤの摘心は2回

Little Gardenさんのあさがおの摘心例のページを参考にして、ゴーヤの摘心をしました。

水遣りが楽な底面給水プランター

底面給水プランター

緑のカーテンのデメリットのひとつが夏の水やりです。泊りがけの旅行に出かけると、水切れを起こして、せっかく出来上がった緑のカーテンが枯れる危険性があるからです。

水切れを何とか安価で簡単できないかと、調べてみた結果、大容量の水を底に溜めることができる 底面給水プランター の存在を知りました。

貯水機能付きの「底面給水プランター」を使えば、毎日水遣りをしなくて済み、夏休みには、泊りがけの旅行に行くことが出来そうです。

底面給水プランターの「楽々菜園DX深型650」を実際に使ってみたら、真夏の晴れの日は、2日間水をやらなくても大丈夫でした。プランターを日陰に置くなど工夫すれば、もう1日位は何とかなりそうです。

底面給水プランターは、通気性をよくするために、サイドスリットがついており、植物の成長にも良いとのことです。サイドスリットから土がこぼれるのを防ぐために、吸水性と通気性がある布などを敷いてみました。

これから買う方は、「従来品の3.4倍、17Lの大貯水」の底面給水プランターもおすすめします。夏の水切れを一気に解決しそうです。ただし、重いので置き過ぎないようにしてください。

【広告】17Lの大貯水(従来品の3.4倍)

直径16mmの園芸支柱を6本挿せる支柱穴が付いています。こちらのタイプには、サイドスリットがないので、土こぼれを気にしないで済みます。

詳細はこちら → 底面給水プランターで緑のカーテン

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